ホーム » その他 » 富士工業・シーサンド・葵新建設工業3社は速やかに壱岐海域での海砂採取を即刻中止せよ

富士工業・シーサンド・葵新建設工業3社は速やかに壱岐海域での海砂採取を即刻中止せよ

有明商事グループ栄えて漁師滅び、海砂採取業者が栄えて水産業が衰退する。
有明商事栄えて漁師滅びる!

0325_04.jpg

有明商事グループは長崎県の海砂を独占し、長崎県海砂行政を不法に私物化しる。何度かJC-NETでも報じられてきたが、下記の海砂採取業者3社の長崎県「壱岐海域」での海砂採取での違法操業が明らかになっている。
富士工業(有)(中村猛博)、有限会社シーサンド(大瀬和利)葵新建設工業(出口勇一)の3社である。

これだけ不法な違法操業を長年続ければ、有明商事が2016年、12月3日発売の週刊ダイヤモンドの全国1100社「生き残り力」ランキングの長崎県トップになって当然といえば当然である。

しかし、悪事もそろそろ年貢の納め時というもんである。今回は完全にアウトである。

私は、3社に対しては平成29年3月7日付けで「壱岐海域での海砂採取を即刻中止せよ」と丁寧に「通告書」を送付している。

同時に3社に対しては「壱岐海域での海砂採取地の現状回復を即時行う」ことも併せて通知している。

当然と言えば当然の要求である。違法操業の証拠も完璧に立証できるし、仮処分も準備している。

違法操業の手口や詳細は内航海運総連合や長崎地法検察庁に告発するが、そもそも上記3社には順法の精神が全くと言っていいほど、大きく欠けている。

因みに、上記3社に「通告書」を送付する前日には長崎県・中村法道知事にたいしては敬意を表して「要望書」を送らせて頂いている。

これだけの違法操業の証拠が揃っているのに、上記3社に長崎県が海砂採取の許可を執行すれば、中村知事の不作為が今後は問われることになるだろう。

0325_04.jpg

4月1日、長崎県担当部署は、上記の3社に対して、海砂採取の許可を出すことは論外、早急に法令及び条例等を遵守し、公正、公平な判断に基づき、違法海砂採取行為に対し、「許可取消若しくは効力の停止」の行政処分を命ずることを請求申し上げます。

平成29年3月6日
長 崎 県 知 事
中 村  法 道様

要   望   書

申出人  長崎県長崎市◎◎◎△番地□□
常光水産株式会社
代表取締役社長 中 山 洋 二
まき網漁船「第二十八常幸丸」

冠省、弊社は、壱岐石田沖海域で操業の「まき網漁の常幸丸」を所有する佐賀玄海漁業協同組合に所属する組合員です。

弊社は、長年の不漁等により一時休漁しておりましたが、昨年、「まき網漁」再開の準備をすると同時に「まき網漁」海域の漁場の状況を調査のため情報収集しましたところ、壱岐市周辺海域での長崎県内の海砂採取業者による違法な海砂採取が年間を通じ、かつ長期間にわたり行われ、その採取の弊害の蓄積による影響のため、海底の荒廃が予想を絶するほど著しく進み、海砂採取周辺の漁場は、まさに漁場の適格性を欠く惨状であることが判明しました。

そのため、私は、平成28年12月21日付で行政手続法第36条の3第1項の規定に基づき「長崎県海域管理条例違反に対する行政措置等の請求申立書」(以下「本件申出書」と称す)を長崎県知事宛に提出いたしました。

私は、この漁場の惨状を海砂採取許可権者の長崎県知事が如何に把握しているか、また、海砂採取事業者が許可条件を誠実に履行するかを如何に監督し、かつ管理しているか疑念を抱き海砂採取に関連する法令及び条例等、即ち「砂利採取法」、「内航海運業法」、「長崎県海域管理条例」、「長崎県海域管理条例施行規則」、「長崎県海砂採取事務取扱要領」等を調査、検討の結果、長崎県海砂採取許可条件に「海砂採取の掘削深は3メートルを超えない」との規約があることが明確になりました。

然るに、海砂採取業者は、許可条件を全く無視し、10m乃至部分的に20mに達する違法海砂採取を行っています。

かつ、長期間にわたる採取の継続により、この海域の海底は正常な漁場の機能を完全に喪失する非常事態であり、正常な漁場の機能回復が不可能な状況に至っております。

当然、海砂採取許可権者の長崎県知事に重大な管理責任がある考え、私は、平成28年12月21日付で長崎県知事宛に「行政手続法第36条の3第1項」の規定に基づき、「長崎県海域管理条例違反行為に対する行政処分の請求申出書」を提出しました。

即ち、(1)海砂採取の許可取消若しくは効力の停止命令
(2)原状回復命令及び原状回復費用の保全処置

以上を主たる趣旨とする行政処分の請求を行いました。

しかるに、長崎県担当部署の職員らは、申出人の請求を真摯に受止めず、事態を曖昧に処理する姿勢がうかがえ、かつ違法業者を擁護する姿勢と言わざるを得ぬ状況です。
因って、改めて、下記の要望をお願い申し上げます。

1、長崎県担当部署の職員らは、海砂採取業者が許可条件を全く無視し、10m乃至部分的に20mに達する違法海砂採取を行い、かつ長期間にわたる違法採取の継続により、この海域の海底は正常な漁場の機能を完全に喪失する非常事態であり、正常な漁場の機能の回復が不可能な状況に至っている実態を把握していると思料します。

2、長崎県担当部署の職員らは、法令及び条例等を遵守し、公正、公平な判断に基づき、早急に違法海砂採取行為に対し、「許可取消若しくは効力の停止」の行政処分を命ずることを請求申し上げます。

3、更に許可条件には、原状回復を規定しますが、その費用は莫大な金額となると試
算します。

この原状回復の費用は海砂採取業者の責任と負担によると海砂採取許可で約定し
てますが、恐らく、海砂採取業者に費用負担の準備があるとは認め難い状況であり、
今後、「県民の血税投入」が為されぬ様に海砂採取業者に対する保全処置と行政指
導することを請求申し上げます。

以上、公務ご多忙の折り、誠に恐縮と存じますが、直接担当部署の責任者に本件
事案に関する要望書の趣旨をご指示されますことをお願い申し上げます。