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有明商事栄えて漁師滅びる!

海砂採取業者が栄えて水産業が衰退する。

2016年、12月3日発売の週刊ダイヤモンドの全国1100社「生き残り力」ランキングの長崎県トップがなんと海砂採取業者の有明商事(諫早市)ってんだから、世も末である。

全国1100社中で187位ってんだから二度ビックリである。

ちなみに長崎県2位が西海建設(長崎市)で全国では337位である。
3位が上滝(長崎市)で同356位、4位が谷川建設(長崎市)で同878位と、予想していたよりも意外と低いのには驚いた。
5位梅村組(佐世保市)で同963位、6位がタカラ長運(長崎市)で同996位、7位が西日本菱重興産(長崎市)で同1041位、8位は長崎菱電テクニカ(時津町)で同1071位、9位が吉川建設(諫早市)で同1090位と、ランキング1100に、長崎県勢は9社という寂しさである。

しかもトップが海砂採取業者の有明商事ってんだから、情けなさを通り越して怒りが湧いてきた。

海砂採取業者が栄えて水産業が衰退するという悲劇が長崎県では当たり前のように行われているという歴然たる事実に驚愕するばかりである。

長崎県の海砂採取をほぼ独占している有明商事グループの海砂採取海区こそ、本来は長崎県の水産業が最も盛んといわれた五島海域、壱岐玄界灘海域である。
海砂業者による違法な海砂採取によって、豊な長崎県の好漁場がどれだけ破壊されてきたか、違法な操業によって有明商事グループがどれだけの富を不法に築いてきたか、長崎県の水産業を護るためにも、徹底的な調査が待たれる。