ホーム » 長崎 » 主よ海があまりに碧いのです。(遠藤周作・沈黙の碑より)

主よ海があまりに碧いのです。(遠藤周作・沈黙の碑より)

4月16日午後6時30分からANAクラウンホテルで世界遺産登録を祝うコンサートが行われる。

0320a_01.jpg

海があまりに碧いのです

遠藤周作の名作「沈黙」の限定版のハチマキには、「数年まえ、長崎ではじめて踏絵を見た時から、私のこの小説は少しずつ形をとりはじめた。

長い病気の間、私は摩滅した踏絵のキリストの顔と、その横にべったり残った黒い足指の跡を、幾度も心に甦らせた。転び者ゆえに教会も語ることを好まず、歴史からも抹殺された人間を、それら沈黙の中から再び生き返らせること、そして私自身の心をそこに投影すること、それがこの小説を書き出した動機である。」と書かれている。

これがその踏絵である。

0320a_04.jpg

また、外海町の出津文化村には、沈黙の碑があり、そこには「人間がこんなに哀しいのに 主よ海があまりに碧いのです」と書かれている。

桜井すずめが歌う「海があまりに碧いのです」はこの一節から頂いている。

素晴らしい世界遺産登録のイメージソングである。

0325_07.jpg



 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください